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『魔法にかけられて』 レビュー

魔法にかけられて監督:ケヴィン・リマ
出演者:エイミー・アダムス
    パトリック・デンプシー
    他
公開: 2007年11月21日
   2008年3月14日
時間:107分
製作国:アメリカ
興行収入:$257,993,156
個人的点数 78点



『魔法にかけられて』  見ました。

詳しくは下記より


ディズニー作品で、アニメと実写が織り交ぜられたことで話題を呼びました。
「ムーラン」以来、実に9年ぶりのプリンセス作品で、
セル画製作されたアニメをを使っていることからも、力の入りようが感じられます。
2の製作も予定されております。


ではあらすじ。


魔法にかけられて
アニメ世界アンダレーシアのジゼル姫は素敵な王子様と結婚する事が夢でした。
そんなある日、森で獣に襲われているところをエドワード王子に助けてもらい、
出合ってその日のうちに婚約しちゃいます。
しかし、王子の継母である魔女ナリッサは、女王の座を奪われることを危惧し、
井戸にジゼルを突き落としてしまいます。

井戸の底は現実世界のニューヨークと繋がっており、迷ってしまうジゼル姫。
そこに、仕事帰りの弁護士ロバートと娘のモーガンに助けられます。
ロバートとモーガンはジゼル姫の風貌や行動に戸惑いますが、
次第に家族のように打ち解けてゆきます。

一方その頃、エドワード王子と勇敢なリスのピップは
ジゼル姫を救い出すため、井戸に飛び込み現実の世界へやってきますが、
女王の手先ナサニエルの妨害によって
なかなかジゼル姫を見つけることができません。


そんなことは知らず、ジゼル姫はこの世界との愛の違いに困惑しつつも、
ロバートに惹かれつつありました。



魔法にかけられて
あらすじだけ聞いていれば、惚れっぽい人だな。
って思うかもしれませんが、我々のものの見方で
プリンセスを計るのが間違いなんでしょうね。
ジゼル姫は純粋で天真爛漫、人のいいところなどをまっすぐ受け止める、
現実世界にはあまりいない澄みきった心の持ち主。
そこがプリンセスたらんところでしょう。
ディズニー作品のプリンセスに例を漏れず、
服を着替える時などは、小鳥に手伝ってもらい、
どこかに行くにしても、ミュージカル調で歌を歌いながら進んでいく。
従来のプリンセスそのままですね。



魔法にかけられて
エドワード王子も濃いキャラをしており、
芯の通っまっすぐな性格をしているんですが、深く考えずに思い立ったら即行動!
の正確なようで色々空回りしちゃいます。
一生懸命なのは王子としてみていて微笑ましいですね。
王になると考えると少し不安ですが。



魔法にかけられて
結末に関しては少々ご都合的に終わってますが、
ハッピーエンドが主流のディズニー作品としては、仕方が無いのかもしれませ。
それに個人的にアニメはデジタル製作でも良かったんじゃないかと思います。
これまでのプリンセス作品の雰囲気を出す。というとなんでしょうかね。
そのおかげか、実写とのギャップがすごかったですが。
更に、ディズニーはすぐに続編、2を作りたがります。
このまま終わっていれば、気持ちいいのに、
無理矢理続編を作るとめちゃめちゃになり、前作をいい部分を殺しかねないです。



魔法にかけられて
9年ぶりのプリンセス作品という事で、力の入りようは感じました。
過去作品のオマージュ、パロディ更には今後の作品への付線も盛り込まれており、
ディズニーファンはニヤリとすることでしょう。
ちなみに私はあまり気付くことができませんでしたが…。
これまでのディズニー作品として魅力は十二分に、
ファンサービスも盛り込まれているので、
ファンのみならず、ファミリー向けとしても楽しめる作品だと思います。








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