忍者ブログ

*ADMIN*

最近は家で映画を見ても大迫力な環境が用意できる世の中なんだよね

映画見に行ったり、見に行かなかったり。 映画の最新だったり、ちょっと遅かったりの情報や 映画作品のレビューサイトです。基本的にネタばれなし。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『ジャンパー』 レビュー

ジャンパー監督:ダグ・リーマン
脚本:サイモン・キンバーグ
   デヴィッド・S・ゴイヤー
出演者:ヘイデン・クリステンセン
   ジェイミー・ベル
公開:2008年
時間:88分
製作国:アメリカ合衆
興行収入:$ 222,231,186
個人的点数74点




『ジャンパー』 見ました

詳しくは下記より

「ボーンアイデンティティー」のダグ・リーマンや
「X-MEN」のサイモン・キンバーグ、「STAR WARZ」ヘイデン・クリステンセン
などが参加し、世界各国でロケを行い、もちろん日本でも撮影され、
劇中でも東京の映っていました。


では、ざっとあらすじ


ジャンパー
ミシガン州の15歳の少年「デヴィッド」は、冬の凍った川に落ちて
溺れていましたが、突然、図書館へ移動していました。
それは空間を瞬時に移動できる「ジャンパー」の能力が覚醒した瞬間でした。
デヴィッドはその力を悪用し、銀行の金庫室へ入り大金を盗み取ったりします。
しかし、デヴィッドはある組織に目をつけられます。
「ジャンパー」能力をもつ者を抹殺する組織「パラディン」です。

それから10年後デヴィッドはジャンパーの能力を満喫し一人暮らしをしていましたが、
能力が故、人間関係を上手く気付けていませんでした。
そんな時、好意を寄せていたミリーと再会しますが、
同時にパラディンに命を狙われる事になり、
更に様々な陰謀と秘密に巻き込まれて行きます。



ジャンパー
いわゆるワープですが、特別な条件とかはあまり無く
コツさえ掴めれば簡単にワープできるみたいです。
何かリスク的なものがあれば、よりおもしろかったのかも知れませんが
今作では天敵のパラディンだけのようで、
写真の風景の場所にでもいけるという反則的な能力もあり、
世界中飛んで満喫している様子が出ていて良いですね。



ジャンパー
主人公以外にもジャンパーが存在しており、
少しネタバレですが、協力しあう場面はなかなかよかったです。
パラディンもジャンパー対策に色々な道具や知恵を使っていたのは
面白かったですし、ちゃんとジャンパーとしての歴史なんてのも
作品を掘り下げる上での良い味がでていました。
それにヒロインがOCに出ていたレイチェル・ビルソンで個人的には
グッドです。



ジャンパー
いいところもありますが、やはり全体を通してチープな感じがしますね。
作品を濃くする設定は良いんですが、内容がファンタジー過ぎたり
どこかのゲームでよくありそうな設定なので軽い感じがします。
パラディンが使う道具も結構古典的なものが多く、
なかでもスプレーはシュールでした。


ジャンパー
以外におもしろそう。
とは思いましたが、結果はあまり盛り上がらず、最後も、「こうなるよな」
って感じです。物語の展開などは良かったですし、ジャンプしながらのアクションも
もう少し手を加えてくれたら良くなったんじゃないかと思いました。




拍手[0回]

PR
*COMMENT-コメント-
*COMMENT FORM-コメント投稿-
  • この記事へのコメント投稿フォームです。
Name:
Title:
Mail:
Url:
Color:
Decoration: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Message:
Pass: ※編集時に必要です。
Secret:  ※チェックすると管理者へのみの表示となります。 
■プロフィール
HN:
こらいおん
■ブログ内検索
■楽天(洋画)ランキング
■楽天(邦画)ランキング

■Amazon(洋画)ランキング
■Amazon(邦画)ランキング
■セール中作品