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『シャーロック・ホームズ』 レビュー

監督 :ガイ・リッチー
出演者 :ロバート・ダウニー・Jr
  ジュード・ロウ
公開:2009年
製作国:アメリカ
時間:128分
興行収入:5億2402万ドル
個人的点数 78点




シャーロック・ホームズ見ました

続きは下記から

従来のシャーロックホームズ像を覆す、
キャラクター性とオリジナル展開の物語が話題をよび
当初の評価より大きく上回る好成績をこの残した模様。

アイアンマンの「ロバート・ダウニー・Jr」がホームズを勤め
高い演技力が評価されたようです。



ではあらすじ


19世紀末のロンドンで奇妙な事件が起きます。
若い女性が次々と不気味な儀式のようなもので殺される
連続殺人事件が発生し、警察は捜査を開始しますが、
中々犯人が捕まえられません。
そこで名探偵シャーロック・ホームズが立ち上がり
瞬く間に犯人の見つけ出してしまいます。


しかしその犯人「ブラックウッド卿」は、黒魔術で復活を宣言し、
処刑されるのですが、
しばらくした後、本当に甦ったとのうわさが舞い込んできます。
更にブラックウッド卿はある秘密組織の頂点に立ち、
全世界を支配するという野望の実現へ暴走し始めていきます。



こんな感じです。



僕はあまりホームズを読んだ事なかったのですが
こんなだっけ、感はありました。
原作はいかにも名探偵感のある振る舞いがあったと思うんですが
今作では結構ずぼらというか、
親近感の沸く、より人間臭い感じがしました。
女にもルーズだし、ねたんだりもします。
それがヒットの要因になったのかもしれませんね。




本作はアクションも見所だったりして、
マッチョなおっさんに追いかけられたり、爆発シーンなどがあったりします。
それにアクションとコメディ要素とを盛り合わせた展開もあり、
非常に楽に見る事が出来ました。



かといって推理要素も抜けてはいません。
科学兵器などを盛り込んだ仕掛けやブラックウッド卿の処刑時のトリックなど
本来のホームズらしい所もちゃんと見られます。



でもやはり、新しいホームズは少し違うぜ!的に見せたかったのか
アクションが目立ち、推理要素は二の次に見えます。
推理ミステリーを期待してみられる方は
期待ハズレに思われる作品にみえるでしょうね。






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