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『アリス・イン・ワンダーランド』 レビュー

監督:ティム・バートン
出演者:ミア・ワシコウスカ
    ジョニー・デップ
主題歌: アヴリル・ラヴィーン
    「アリス(アンダーグラウンド)」
公開:2010年
上映時間:109分
興行収入:約900億円
個人的点数 77点





アリス・イン・ワンダーランド見ました


詳しくは下記参照。

あの世界中で有名な「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」
をモチーフに再構成し、後日談として
ティム・バートン x ジョニー・デップのタッグが製作。
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」以来の3年ぶりのお二人。
今回もジョニー・デップはちょっと変わったキャラクター
「マッド・ハッター」を演じています。


だいたいのお話



19歳となったアリスは母と姉が企てた婚約パーティーで
貴族のヘイミッシュと結婚させられそうになります。
急な出来事でその場から立ち去ったアリスは
時間に追われている、あのウサギを目撃。
後を追いかけ幼少の頃に入った穴に落ち、
再び不思議の国に迷い込んでしまいます。



そこでかつて知り合った住人に再開しますが
アリスは記憶をなくしていたため、住人のことを覚えていません。
さらに、今のこの世界は赤の女王が支配する世界となり、
独裁と横暴が繰り返される暗い世界と成り果ててしまっていました。



アリスは予言に従い赤の女王を倒す事を決意。
赤の女王の妹「白の女王」やマッド・ハッターたちと共に
この世界を解放しようと立ち上がります。



ざっとこんな感じでしょうか。




全体を通して雰囲気は十二分にワンダーランド的でした。
お話を今風にアレンジ。
などをさけて、後日談という点は好印象。
僕はいわゆる、童話での不思議の国のアリスしか知らなかったので
色々再構成されていて、知っている方はニヤリ?
などの楽しる内容があったかもしれません。




この作品でもジョニー・デップの役柄はいい味を出していました。
やはりジャック・スパロー的な雰囲気のあるキャラで
どこか飄々とした立ち振る舞いのキャラを演じるのはさすが。




しかし世界全体がファンタジーなので
予言がどうやら、ご都合展開などで、
結構どうにでもなる感じはありまして、
ラストはアクション要素が強く、ドラゴンなんてものも出ちゃって、
指輪物語やらナルニア物語などの単なるファンタジー作品
になっちゃってる感じがしました。



ともあれやはり、元々おとぎ話なので
構成や雰囲気は良かったですね。
各々のキャラクターがディズニーらしく
濃い面々がたくさんでしたし、
白の女王なんか幽閉されている感が全くありませんでした。
そこが逆におもしろく、物語を過度に重くなくした所なんでしょうね。
不思議の国ですが獰猛な猛獣はいたりして結構危ない世界なんですが、
心はキレイみたいで、後々いい展開になったりします。

あまり重い作品を見たくないという方にはオススメです。
小難しい要素もないですし、スッキリ見れるので
仕事終わりにさっと見れる良い作品だと思います。






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