忍者ブログ

*ADMIN*

最近は家で映画を見ても大迫力な環境が用意できる世の中なんだよね

映画見に行ったり、見に行かなかったり。 映画の最新だったり、ちょっと遅かったりの情報や 映画作品のレビューサイトです。基本的にネタばれなし。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス』 レビュー

スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス監督 ジョージ・ルーカス
出演者 リーアム・ニーソン
ユアン・マクレガー
公開:1999年
時間:133分
製作国:アメリカ
興行収入: $1,024,788,702
個人的点数:84点




『スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス』見ました

下記よりレビュー
大人気シリーズの序章作品として前作EP6から16年ぶりに公開となったSF超大作。
2010年には前シリーズを3D製作で上映する事が決定し、
EP1から順に公開されるようです。




ざっとあらすじ


スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス
遥か彼方の銀河系、辺境惑星と商業組織「通商連合」との間で
貿易関税で様々な問題を起こしていました。
銀河系を取り仕切るトップであるはずの「銀河共和国」も腐敗し機能していません。
業を煮やした通商連合は辺境惑星の1つ「ナブー」をみせしめで
武力制圧しようと企みます。
それを防ぐため共和国の元老院議員「フィニーズ・ヴァローラム」は
銀河系の守護者「ジェダイ」を仲裁役として派遣しますが、
ジェダイの「クワイ・ガン・ジン」と「オビ・ワン・ケノービ」は通商連合の襲撃を受け、
何とか回避しナブーの主とシードへ向かいます。



スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス
有名シリーズで今更ですが
個人的に好きなシリーズで全作をあらかじめ見た上での感想です。

99年製作でこれほどまでのクオリティの高いCGを使っていたのかと
少し感心しました。宇宙船やステーションはもちろん
大量のドロイドが登場するシーンはなかなかの迫力がありました。
特にポッドレースは本作品の1、2を争う名場面で
迫力と緊迫感が融合してとてもおもしろかったですね。
レース自体の結果は予想できますが、こういうものは過程が大事です。
連合の勢力圏外ということでレースもずるし放題なところや、
機体トラブルなんかもあり緊迫したところが上手く見せてるなと思います。



スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス
キャラクターは言うまでもなく引き立っています。
様々な異星人が登場するので多種多様な外見をしておりますが
中身も濃い奴が多いです。
悪い奴は悪いし、バカそうな奴はひたすらにバカなことをやっています。
ドロイドまで階級が存在し、それぞれ個性というものがあるんだと認識できます。
でもやはりダース・モールがいいですね。
人気キャラクターだけあってカッコいいです。ジェダイ二人相手に引けを取らない
戦闘力は流石EP1のボスですね。
登場シーンが少ないからという理由なのかは知りませんが
あの禍々しい見た目はファントムメナスの副題とおり役目を担っています。



スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス
しかし、悪い点も見受けられました。
随所で見受けられるストーリー展開が役者の演技力を食うほど
唐突と進む時があるのがすごく気になりました。
内容を詰め込みすぎたせいなのか、早くストーリーを昇華しなければ
と伝わってくるようです。
あと個人的な事ですが、
クワイ・ガンがいい加減な人間に見えてしかたありませんでした。
都合が悪くなると「フォースの導きが〜」とか「おまえも修行が足りんな」など。
掟も破っているということなので、見た目の良い人そうに見えたのと裏腹に
もう少し設定や台詞をなんとかして欲しかったですね。



スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス
濃い内容で唐突に進んで行く部分はあるものの、テンポが速いので
飽きないですね。やはり今作の見せ場は、ポッドレースとジェダイ対シスですかね。
ポッドレースの見所は軽く触れましたが、ラストバトルは剣さばきから体術を活かした
フルアクションがとても素晴らしい。
まだ序章なのでダース・ベイダー面影はありませんが、序章としては
とてもすばらしい作品だと思います。









拍手[0回]

PR
*COMMENT-コメント-
*COMMENT FORM-コメント投稿-
  • この記事へのコメント投稿フォームです。
Name:
Title:
Mail:
Url:
Color:
Decoration: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Message:
Pass: ※編集時に必要です。
Secret:  ※チェックすると管理者へのみの表示となります。 
■プロフィール
HN:
こらいおん
■ブログ内検索
■楽天(洋画)ランキング
■楽天(邦画)ランキング

■Amazon(洋画)ランキング
■Amazon(邦画)ランキング
■セール中作品